福田和子 和菓子屋の店名は松村松栄堂?被害者の安岡厚子さんとの関係は?

全国に指名手配されてから15年もの間、逃亡生活を続けていた福田和子元受刑者に追った実録ドラマスペシャル「 女の犯罪ミステリー 福田和子 整形逃亡 15年」が放送される。

 

世間が注目した事件だけに、これまで幾度となくドラマ化されており、今回の福田和子役は寺島しのぶが演じる。

 

その中でもやはり見どころは、福田和子が4年間潜伏していた石川県能美郡(現能美市)にある和菓子屋での一幕になるだろう。

 

ドラマの中では実際の店名は出てこないと思うが、あの松井秀喜が通っていた店として有名だ。

 

今回はそんな福田和子元受刑者が、なぜ被害者となった安岡厚子さんをあやめたのか?など、色々探ってみたいと思う。

福田和子 逃亡15年で和菓子屋いた店の名前は?

犯行後、15年もの逃亡生活をしていた福田和子だったが当初は行く宛てもなくただ列車に乗り込み、最終的に行き着いた先は石川県金沢市だった。

 

福田はこの場所で「小野寺忍」の偽名を使いスナックのホステスとして働くのだが同時に整形手術を受けて顔も変えていたのだ。

 

働き始めてしばらく経ち、常連客と親しくなっていった福田は、生活費をもらうほどの仲になる男性の存在があった。

 

それが石川県根上町(現能美市)の和菓子屋の店主である。

 

和菓子屋の店主は福田と一緒に住むために離婚までしており、2年8ヶ月の間、福田に店を手伝わせた。

 

福田自身も和菓子屋に自分の息子を呼び寄せるなどしていたのが、事件のターニングポイントとのひとつにもなっている。

 

その和菓子屋の店名は「松村松栄堂」だという噂だ。

福田和子がいた和菓子屋に松井秀喜が通っていた

当時、家が近所だった松井秀喜が小学生のころ客として福田が潜伏していた和菓子屋によく買いに来ていたそうだ。

 

石川県能美市出身の松井は、福田が逮捕されたときのインタビューで福田和子のことを「きれいで愛想のいい奥さんだった」と語っている。

福田和子と被害者の安岡厚子さんとの関係

事件が起きた現場は、1982年8月19日愛媛県松山市勝山町1丁目のマンションだった。

 

当時、松山でホステスをしていた福田和子(当時34)には借金があり、あちこちのサラ金に手を出していたそうだ。

 

そのうち自分の名前では借りられなくなり、友人などの名前を借りて借金するほどかなり追い詰められていたという。

 

そこで知り合ったのが、同じ職場でホステスをしていた安岡厚子さん(当時31)だった。

 

被害者の安岡さんは、その美しい容姿から高価なプレゼントを客からもらうなど指名も絶えない店の人気NO1ホステスで金も持っていた。

 

そこに目をつけた福田は安岡さんに金を無心するためマンションを訪れたのだ。

しかし、福田は安岡さんから頼みを断られてしまった。

 

その後一緒に酒を飲みながら世間話をしているうちに安岡さんをあやめて金品を強奪する計画が浮かび、犯行を犯してしまったのだ。

 

証拠を隠すため安岡さんを郊外の山林に埋めたが、安岡さんの行方が分からなくなった家族が警察に届けたことで福田は危険を感じ、逃亡生活に入った。

 

その後は整形や偽名を使い約15年にわたって逃亡、時効まであと21日だった1997年7月、福井市内で逮捕されたのだ。

 

逮捕された福田和子は強盗殺人罪で無期懲役の判決を受け、和歌山刑務所に服役中だったが、2005年3月に脳梗塞のため和歌山市内の病院で亡くなった。

享年57歳だった。

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