チンパンジー チェリーのあらすじ 育児放棄され人工飼育に!現在は剥製となり再び人気が!

8月25日放送の「奇跡体験!アンビリバ
ボー」は、母親から育児放棄され、日本で初
めて人工保育された神戸市立王子動物園の
チンパンジー「チェリー」の物語を特集。

 

番組は王子動物園で誕生した「チェリー」を
飼育員だった亀井一成氏が自宅に連れて帰り、
再び園へ戻すまでの4年間に迫る。

 

現在の「チェリー」は、老衰のため死んでし
まったが、「剥製」となって再び入園者の
人気を集めているという。

 

また、「チェリー」を自宅に連れて帰り、
育てた亀井一成氏は2010年に亡くなって
いる。享年80歳。

 

今回は、亀井氏の手によって絵本にもなった
王子動物園のチンパンジー「チェリー」の
あらすじなどに触れてみようと思う。


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チンパンジー チェリーのあらすじ

チンパンジー「チェリー」のあらすじだが、
「チェリー」は1963年、神戸市立王子
動物園で、父ジョニーと母摩甲(マコ)との
間に生まれたメスのチンパンジー。

 

「チェリー」は母乳をうまく与えてもらえず、
マコは育児放棄をしてしまう。困った園は、
これまで多くの動物の出産に立ち会い、育て
てきた実績を持つ、飼育員の亀井氏に人工
飼育してくれるよう依頼した。

 

しかし当時、日本にはチンパンジーを人工
飼育した前例はなく、亀井は手探りで世話を
続けたが、うまくいかない。

 

昼も夜も目が離せないため、亀井氏は自宅に
連れ帰ることを決断した。

 

突然の決断に妻の泰恵子さんと息子の寿久
くんは驚いたが、亀井氏の懸命の説得により、
「チェリー」は家で飼育されることに。

 

しかし、息子の寿久くんは「チェリー」が驚
くからと、大好きなナイター中継を見せても
らえず、ラジオを聞くことさえ禁じられ、
不満でいっぱいだった。

 

妻の泰恵子さんは、「チェリー」を背負って
家事をしたり、時にはチェリーを散歩に連れ
て行くなど、久しぶりの子育てを楽しむよう
に面倒をみたとか。

 

2時間ごとの授乳やおむつ交換など、家族が
交代で世話し、何をするにも「チェリー」
優先の日々だった。

 

多感な年頃の寿久くんは耐えられなかったが、
徐々に愛情を注ぐことに。

 

家族から可愛がられた「チェリー」は、おま
るで用を足したり、絵を描いたりと、高い
知能で周囲を驚かせたそうだ。

 

そして、「チェリー」は4歳になり、園へ戻
すことに。始めはおりを怖がったため、亀井
氏が約1カ月間、布団や家具を持ち込んで
一緒におりの中で生活したという。

以上、簡単だったが4年間のあらすじである。


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チンパンジーのチェリー 育児放棄され人工飼育に

1963年以降、亀井氏は未熟児や育児放棄
されたチンパンジー計4頭を自宅に連れ帰り、
妻とともに育てたといい、そのうちの1頭が
「チェリー」だった。

 

国内で初めてチンパンジーの人工飼育に成功
した亀井氏は2010年9月に亡くなったが、
その功績は多大で、飼育のノウハウは現在、
ほかの動物園でも生かされている。

 

まして、チンパンジーが育児放棄することは
何も珍しくはなく、有名なところだと『天
才!志村どうぶつ園』に出演した「パン
くん」なんかも人工飼育だった。

チンパンジー チェリー 現在は剥製となり再び人気に

「チェリー」は2014年7月14日、老衰
のため死去。51歳だった。

 

チンパンジーの寿命は30~40年で、国内
では5番目の長寿だったという。

 

「チェリー」は春ごろから餌の量が減り、
7月に入ってから立ち上がれなくなって療養
していたが、14日夕方に死んだのが確認
されたとか。

 

担当者は「人工飼育なので人なつっこいとこ
ろもあり、みんなにかわいがられていただけ
に残念」と話す。

 

2015年12月、「チェリー」は剥製にな
って園で開幕した干支展で公開されることに。

 

2016年の干支、丙申(ひのえさる)にち
なんで王子動物園は「チェリー」の剥製化を
決定したのだった。

 

約20年間チェリーを世話した飼育員島田
幸宜氏は「若いころはおてんばだったが、
晩年は私の手に傷を見つけると、触れて
気遣ってくれるような優しい性格だった」と
振り返り、「おかえりと声をかけてあげ
たい」と再会を喜んだ。


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